ゲーム会社の『リアル』をお伝えしたい!
こんにちは!
ガンバリオンの広報です
自分は2021年からガンバリオンの広報として仕事をしているのですが、その前は飲食店に勤めており、ゲームとは全く関係ない仕事をしていました。
そこで今回のブログではゲーム業界の事なんて全くわかっていなかった自分がゲーム会社の広報として実際に働く中で、驚いた事や意外だなと思ったことをお伝えします。内側から見たゲーム会社の『リアル』をお伝えすることで、ゲーム業界を目指す学生さんの業界研究の助けになれば嬉しいです。
①「コミュニケーション力」が必要不可欠
ガンバリオンに入社してまずびっくりしたことは、会社のいたるところで行われる「スタッフ同士の打ち合わせの多さ」です。
「ゲーム開発はPCに向かってひたすらプログラムを書き続ける!」
というイメージだったのですが、そんな人はほとんどおらず
プランナー、アーティスト、エンジニア、サウンド等の職種関係なく
- 「ちょっとアイデア出しをしましょう!」
- 「あの仕様についてすり合わせをしたいです」
- 「これってもっとこうした方がいいんじゃない?」
と言うような話し声が毎日のように聞こえています。
近年のゲーム開発は大規模化、長期化する傾向にあり、多くの人と協力・連携しながら仕事をするのがゲーム会社では当たり前になっています。専門の技術を磨くのはもちろん大事ですが、それを活かすためにも土台となるコミュニケーション力は必要不可欠なんですね。
②挑戦する人が一番偉い
「昨日まで最新技術だったものがもう古い」が当たり前に起こるゲーム業界
そんな背景もあり「新しいことに挑戦するのが当たり前」という考え方がスタッフ全員に浸透しています。社内には年齢や立場に関わらず「じゃあ一回やってみよう!」と背中を押してくれる人達であふれています。
自分も広報の仕事を始めたばかりの頃
『ガンバリオンでは挑戦する人が一番偉い。
挑戦をした上での失敗、「前のめりにコケる」ことが
未来の成功に繋がるんだよ。』
と上司に言ってもらい、新しい仕事にも果敢に挑戦する勇気が沸いたのを今でも覚えています。
③毎日が勉強である
②に付随するお話ですが、ゲーム業界では毎日のように新しい技術が生まれ、その技術がすぐにゲーム開発取り入れられています
ガンバリオンでも
- 昼休みに技術講演の動画を見ているスタッフ
- 個人的に勉強会を開いて意見交換を行う若手スタッフ
- 新しいツールを若手スタッフに教えてもらっているベテランスタッフ
の姿が多く見られ、どのスタッフも常に新しい技術や考え方を勉強しています。
ゲーム会社に入社することがゴールではなく、入社してからがスタートなんですね。
実際に働いているスタッフを見て「毎日が勉強である」という意識はゲーム業界で生きていく上で非常に大事な考え方だと痛感しました。
次回は【日常編】をご紹介!
こうして見てみると一般の人たちが想像するゲーム会社と実際のゲーム会社とでは大分イメージが違いますね。私も入社当社はイメージのギャップに戸惑うと同時に「すごく素敵な業界に入れたな!」と非常に嬉しく思ったことを覚えています。このブログを見て、少しでもゲーム会社のイメージが具体的になったら幸いです。
さて、今回は【お仕事編】と題して自分が仕事をしていく中で気付いたことをお話ししました。次回【日常編】というテーマでスタッフとのお喋りや交流の中で気付いたことをお伝えしたいと思います。
ぜひ次回もお楽しみください♪