こんにちは!
ガンバリオンの広報です。
ガンバリオンでは新卒・第二新卒入社のスタッフ(以下、新人)がガンバリオンのゲームクリエイターとして十分に力を発揮できるよう、教育体制・研修の強化に力を入れてきました。
今回もサポーター制度について、「新人」と「サポーター」を経験しているスタッフに座談会を実施。
第2回はアーティストのスタッフの座談会をお届けします!
サポーター制度とは?
「サポーター」は業務に限らず新人が困った時にアドバイスを気軽にできる、精神的サポートをする先輩スタッフの事です。
※新人教育体制の詳細は「ガンバリオンの新人教育プログラム 新人教育体制」をご覧ください。
今回座談会を行った2人は現在もサポーターのコミュニケーションを行っています。一体どんな話が出てくるのでしょうか!?
■サポーター:野口(写真右)
九州産業大学 芸術学部 ビジュアルデザイン学科 イラストレーションデザイン専攻 卒業
2020年アーティスト職として新卒入社。主にVFXデータ作成やVFXデザイン検討などを行う。■新人スタッフ:大池(写真左)
九州大学 大学院 芸術工学府 芸術工学専攻 ストラテジックデザインコース 修了
2024年アーティスト職として新卒入社。主に背景・デジタルアセット制作、アーティスト向けツールの改修を行う。
大池「生活リズムがガラリと変わるので業務以外の事を相談できるのは心強い」
■入社してからサポーター制度があると聞いての率直な印象を教えて下さい。
大池:業務については教育担当がしっかり教えてくれるというのは分かっていたのですが、生活リズムがガラリと変わるので業務以外の事を相談できるのは心強いと感じました。「休日にどう過ごしていますか?」といったような何気ない質問を気軽にできるのはいいなと思っています。
■サポーターに任命されたときの気持ちを教えて下さい。
野口:「頑張ろう!」という気持ちと「大丈夫かな…」という不安が半々でした。以前、教育担当をしていた際に新人さんから「すごく話しやすかった」と言ってもらえたことがあったため、今回も相談しやすい相手としてサポートできればと意気込んでいました。それと同時に大池さんが自分より年上という事で年上の方の相談に乗るという経験があまりなかった為、ちゃんと悩みを解消できるか少し不安でした。
大池:年上だけど後輩という不思議な関係ですもんね。
野口:そうですね。これは他のサポーターの方にはない、自分特有の悩みだったと思います。
■最初に会話をした時にどんなやり取りをしましたか?また相手の最初の印象と今の印象で違いはありますか?
野口:自分が覚えている限りだと社内イベントのお花見があって、その二次会で初めて話をしたと思います。
大池:確かにそれもありましたね。全然カウントしてませんでした(笑)
野口:他のスタッフと一緒に「新人さんを連れて二次会に行こう」という話になり、会場に向かう道中で「初めまして」と挨拶をした覚えがあります。
大池:二次会の時はお互いに好きなゲームや趣味の話をしましたし、僕が「動物園」がすごく好きだという話をしましたね。
野口:二次会の時の会話は覚えているんですが、逆に会社で初めてコミュニケーションを取った時の事を覚えてなくて…。
大池:自分が住んでいる周辺のお店の話をした記憶があります。そこで野口さんが近々、近所に引っ越す予定だことが分かって色々と話をするきっかけになりました。
野口:そうでしたね。大池さんは最初から穏やかで話しかけやすい雰囲気があったので、自分がサポーターとしてうまく話しが出来るかという不安はすぐになくなりました。
大池:僕も野口さんに対しては優しそうで物腰が柔らかな方だという印象があり、それは今も変わりません。ただコミュニケーションを取る中で、野口さんがゲームやアニメ・映画などのグッズを沢山コレクションしているのをみせてもらって「自分と同じようにしっかりとオタクしている!」と安心しました。
野口:これは余談になりますが、大池さんが入社してすぐの頃に全アーティストが出席する会議がありました。そこでいきなり話を振られた大池さんが動じずに堂々と話をしていたのが印象的でした。「自分が新人の頃だったら固まって話せなかっただろうなぁ」と思い、感心した記憶があります。
大池:突発的に話を振られたのですが、うまく切り抜けられてよかったです…!
大池「様々な話を共有できる場があることはON/OFFの切り替えが出来て良かったです。」
野口「自分の失敗談も含めて色々な話をしていますね。」
■定期的なコミュニケーションはどれくらいの頻度でやっていますか?
大池:あまり細かくは決めていないですが、週に1回火曜日に行っています。お互いの業務の都合次第で日時をずらすこともあります。
野口:最初は週に2回で火曜日と木曜日にやってましたね。お互いに慣れてきたかなと思った7月頃からは週1回に変えました。
■コミュニケーションの中で印象に残っている話題はありますか?
野口:先ほどもありましたが自分が一人暮らしをすることになり、引っ越し先が大池さんの住んでいる場所の近くだったため、よく話題に挙がることがありました。一人暮らし歴は大池さんの方が先輩だったので、料理がおいしいお店、野菜が安いお店、一人暮らしの便利グッズなども教えてくれました。そのおかげで初めての一人暮らしを楽しくできています。
大池:新人業務についての話が印象に残っています。ガンバリオンでは朝礼の進行役を新人が担当することになっており、野口さんが新人時代に朝礼当番を忘れて、慌てて準備をしたという話をしてくれました。僕も気をつけないとなと思っていたのですが先日、担当曜日を間違えて同じようなことが起こってしまった経験があり「あぁ、これはみんなやってしまうものなんだなぁ…」と感じました。幸い朝礼に支障は出なかったのでホッとしました。
野口:自分の失敗談も含めて色々な話をしていますね。コミュニケーションをしている中で話題に困る、何をしゃべろうか悩むみたいなことは全然ありませんでした。
大池:最近は野口さんにおススメされて見始めた映画やドラマの感想を言い合ってます。野口さんとは好きなモノや趣味の共通点が多いので、僕もストレスなく話すことが出来ています。
■サポーター制度があってよかったと感じた事はありますか?
大池:業務から離れて相談や近況報告が出来る場や相手がいるというのは精神的に楽になりました。業務一辺倒ではなく、様々な話を共有できる場があることはON/OFFの切り替えが出来て良かったです。
野口「自分が新人だったらこう接して欲しいかなということを考えて話をしています。」
■新人とコミュニケーションをとる上で気をつけていたことはありましたか?
野口:そうですね…。とにかく何でも話しやすい環境をつくることを心がけています。ちょっとした会話の中でも無意識に圧を込めないことや忙しくてもコミュニケーションの時は切り替えて穏やかに接するといった感じです。自分が新人の頃に先輩や上司の方が優しく接してくれたので、同じように新人さんに接したいと思っていました。先輩たちが接しやすい環境づくりをしてもらったので、今度は「自分が新人の立場だったらこう接して欲しいかな」ということを常に考えて大池さんとコミュニケーションを取っています。
大池:いつも本当にありがとうございます…!
■入社時と比べて新人の成長や変化を感じた瞬間はありますか?
野口:入社当初から積極的に人と話す姿勢が見れていたので、そのまま続けていって欲しいなと思います。入社時と比べてプライベートな話も良くしてくれるようになったので、心を開いてくれているのかなと嬉しく感じています。
大池:僕は入社時と比べて報連相に対する心のハードルが下がったと思います。最初は先輩に対してどんな風に話しかけていいのか、そもそも誰が何の業務をやっているかの把握が出来ていない状態でした。日頃のサポーターとのコミュニケーションや業務を通じて今ではある程度、会社の事がわかってきたので以前よりも他職種のスタッフの方と連携してスムーズにやり取りができるようになったと思います。
大池「会社に馴染めるか不安な人も安心して入ってきて欲しいと思います。」
野口「持てる技術や想いを全て詰め込んだ『会心の一撃』を提出して欲しいです。」
■改めて、お互いに向けてメッセージをお願いします。
野口:大池さんはすごく話しやすく、サポーターの自分も話をしていて心地よかったです。大池さんの存在がこれから入ってくる新人さんに対してもいい影響を与えてくれると思いますので、色々なフォローをしてくれると嬉しいです。
大池:いつも野口さんと楽しくコミュニケーションが取れていて、僕にとっても貴重な時間になっています。サポーター制度の期間が終わっても、変わらず仲良くしてください!
■最後にこれからガンバリオンを応募する人達に向けてメッセージをお願いします。
大池:入社するまで不安な面も多かったのですが、会社には新人教育制度やサポーター制度など不安を取り除こうとする環境があり、実際に働いている先輩や同期もいい人達ばかりで精神的な助けになっています。会社に馴染めるか不安な方も安心して入ってきて欲しいと思います。
野口:僕は制作物の話になるのですが、応募課題のポートフォリオは持てる技術や想いを全て詰め込んだ『会心の一撃』を提出して欲しいです。自分が就活をしていた時はそういう気持ちで作品制作に取り組んでいましたし、応募する日取りも縁起のいい日にしたりと願掛けをしていました(笑)そこまではやる必要はないですが、作品に込めた熱意はしっかり伝わると思いますので是非、頑張ってください!
26年度新卒採用一次募集の応募を受付中!
ガンバリオンでは26年度新卒採用一次募集の応募を受付中です。
募集職種はプランナー/アーティスト/プログラマーの3職種。
応募の締め切りは2025年4月6日です。
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沢山の方のご応募をお待ちしております!!